新高校1年生の春休みの勉強!周りと差をつける勉強時間&計画

中学生最後の春休みは、高校への入学が近くなるため期待に胸を膨らませる人も多いと思います。しかし、中には「高校の授業についていけるのかな…」と勉強に対する不安を感じている人もいるのではないでしょうか。また、「春休みの間に勉強をしておきたいけど、何からしたらいいの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

この記事では、新高校1年生の春休みの勉強についてご紹介します。おすすめの勉強時間や、勉強計画のポイントをまとめていますので、有意義な春休みを送るための知識を得ることができるでしょう。「どのくらい勉強をしたらいいの?」「何の教科を勉強しよう…」と悩みを抱えている人は、これからすべきことが見えてくるはずです。

さらに、記事の最後には中学校と高校の勉強の違いについて2つ解説しています。あらかじめ、高校生の勉強の特徴を把握しておくことで、安心して進学することができるでしょう。高校の勉強について不安を感じている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

新高校1年生が確保すべき春休みの勉強時間

新高校1年生=中学3年生が春休みに勉強すべき時間は、1日あたり3時間です。

中学3年生の中には「3時間も勉強をするの?」と驚く人もいるでしょう。しかし、高校受験を乗り越えた人にとっては、実際に勉強をしてみると、意外と短く感じるものかもしれません。また、3時間といっても、一度に続けて勉強をしなくても大丈夫です。たとえば「朝は1時間、夕方は2時間勉強しよう」と1日の中で時間を分けて計画を立てるとよいでしょう。

一般的に、高校生は「学年+1時間」の勉強時間が理想だといわれています。なぜなら、高校の勉強量は多く、学習内容の難易度が上がるからです。また、授業のスピードも速いため、理解が追いつかなくなる人も少なくありません。そのため、中学生の間に身につけた勉強の習慣はそのまま維持できるとよいでしょう。

とはいえ、中学3年生の春休みは勉強以外の予定がある人や、高校入学の準備で忙しい人もいますよね。勉強をすることが難しい日は、10〜20分でも問題ありません。毎日継続してコツコツ勉強をすることを大切にしましょう。

有意義な春休みにする!勉強計画のポイント2選

中学3年生の中には「まだ高校へ通っていないのに、どんな勉強をしたらいいの?」と疑問に思う人もいるでしょう。以下では、有意義な春休みにするための勉強計画のポイントを2つご紹介します。

1.高校から配布された課題は早めに終わらせる

高校入学前は、高校から課題を出されることが多いでしょう。まずは、課題から優先的に取り組むことをおすすめします。進学する高校によっては、課題の量が多く、時間がかかることもあるかもしれません。勉強の見通しを持つためにも、あらかじめ計画を立てるとよいでしょう。

また、1日でたくさんの課題を進めようとすると、途中で挫折をしてしまう人もいるかもしれません。課題をスムーズに進めるためには、勉強する教科が苦手なものに偏らないようにしたり、自分に合うペースを保つ工夫などが必要でしょう。

2.数学と英語の復習に力を入れる

中学3年生の春休みは、数学と英語の復習をすることをおすすめします。なぜなら、数学と英語は積み上げ式の教科のため、苦手を残したまま高校へ進んでしまうと、授業の理解ができずつまずきやすくなるからです。

中学校の勉強で理解ができていないところがあると、高校の早い段階で授業についていけなくなり辛くなってしまうかもしれません。中学校で身につけた知識は、今後も学習の土台として役に立ちますので、前向きな気持ちで復習できるとよいでしょう。特に、中学校の勉強でつまずきやすいポイントは以下の通りです。

数学…文字式・二次方程式・証明 など

英語…現在完了・不定詞・関係代名詞 など

中学3年生の春休みは、数学と英語の復習をすることをおすすめします。なぜなら、数学と英語は積み上げ式の教科のため、苦手を残したまま高校へ進んでしまうと、授業の理解ができずつまずきやすくなるからです。

中学校の勉強で理解ができていないところがあると、高校の早い段階で授業についていけなくなり辛くなってしまうかもしれません。中学校で身につけた知識は、今後も学習の土台として役に立ちますので、前向きな気持ちで復習できるとよいでしょう。特に、中学校の勉強でつまずきやすいポイントは以下の通りです。

数学…文字式・二次方程式・証明 など

英語…現在完了・不定詞・関係代名詞 など

中学3年生の春休みに「中学校の数学や英語の勉強が不十分じゃないか?」「理解できていない単元はなかったか?」など、確認をしておくと安心して高校に進学することができるはずです。もしも、中学校の復習が終わり時間に余裕がある人は、高校で使う教科書に目を通して予習を進めてみるとよいでしょう。

二次方程式でおすすめの動画はこちら

https://video.edutoss.net/detail.php?id=161

現在完了でおすすめの動画はこちら

https://video.edutoss.net/detail.php?id=162

不定詞でおすすめの動画はこちら

https://video.edutoss.net/detail.php?id=681

関係代名詞でおすすめの動画はこちら

https://video.edutoss.net/detail.php?id=346

知っておきたい!中学校と高校の勉強の違い2選

新高校1年生になる人の中には「高校の授業についていけるのかな?」と不安に感じている人もいるかもしれません。以下では、中学校の勉強と高校の勉強の違いを2つ紹介します。あらかじめ違いを把握しておくことで、高校生になってから焦らずにすむでしょう。

1.学習内容が難しくなり授業のスピードが速くなる

高校の勉強は、学習内容が難しくなるうえに、授業のスピードが速くなるという特徴があります。さらに、高校では学習内容も幅広くなるため、授業についていけず勉強に苦手意識を感じる人も増えるでしょう。高校生になってから「中学では得意な教科だったのに、高校ではテストの点数が低い…」と悩み、中学校との勉強の違いを感じる人もいます。そのため、高校のテスト勉強はより早めの対策が必要となるでしょう。中学校のときのように「テスト直前から追い込めば、間に合うはず!」という考え方では、高得点をとることは難しいかもしれません。

2.教科が細分化され科目数が増える

中学校の教科は、国語、数学、英語、社会、理科に美術、音楽、保健体育、技術・家庭が加わり9教科です。しかし、高校の教科はそれぞれが細分化されて科目数が増えることも特徴の一つです。たとえば、中学校の社会は、日本史・世界史・地理・現代社会・政治・経済などの科目となり、中学校の理科は、物理・化学・地学などの科目となります。

また、多くの学校では高校2年生に文理選択をして、文系コースか理系コースのどちらかにクラスが分かれます。文理選択は、就きたい職業・学びたい学問・大学受験にも関わるため、慎重に決める必要があるでしょう。高校2年生の文理選択で迷わないためにも、高校1年生のときから、将来の仕事や興味のある分野について考えることをおすすめします。

春休みに勉強をして高校生活でスタートダッシュを切ろう!

中学3年生の春休みの勉強は、新高校1年生でスタートダッシュを切れるかどうかの分岐点になるでしょう。

高校生になると、部活動や学校行事があり、中学生に比べて勉強をする時間はさらに取りにくくなるかもしれません。しかし、勉強の習慣がしっかりと身についていれば、短い時間でも効率よく勉強をすることができるはずです。高校で勉強の不安を抱えないためにも、中学3年生の春休みから勉強を継続することをおすすめします。

中学校の復習や、高校の予習でわからないところは、オンライン質問サイトのedutossを利用するとよいでしょう。edutossでは、自分専用のオリジナルの授業を作ってもらえるため、勉強の理解を深めるために役立ちます。

また、有名大学出身・在学中の先生に学習のアドバイスをリクエストすることもできます。「英作文の勉強方法って?」「暗記のコツは?」など勉強のやり方を知りたい人は、ぜひedutossを活用してみてくださいね。

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