昔から数字に興味を持ち、その後の中学受験・大学受験ともに数理的な科目でアドバンテージを得ながら人生を歩んできました(算数オリンピック本戦出場、河合全統記述模試数学偏差値85、京大オープン数学偏差値80、2015年センター試験数学198/200)。この経歴を生かし、数学強者になる/数学の苦手克服のためのエッセンスを存分に共有したいと思います。 現在は他業種の社会人として日々研鑽に励んでおり、休日は妻と温泉・サウナ巡りをしています。最近は運動不足が悩み。

京都大学 経済学部 卒業
どうしてedutossの先生に?
小学生のころから人に教えることが好きで、将来の夢は「先生になること」でした。
実際大学に入った後、某大手中学受験塾にて非常勤講師として5年間勤務し、最難関校の受験生の指導や進路相談などに携わってきました。そこでは、第一志望合格に向け親子二人三脚で勉強に打ち込み、無事合格を勝ち取った時の笑顔を見るのが毎年の楽しみでした。
勉強とはほとんどの学生が共通して行うものであり、勉強の成果を発揮する受験というものは人生における一大勝負となります。それを支え、補助し、導いていくのが教師であり、他人であろうと誰かの人生を動かす高貴な職業の1つです。
大学を卒業し、他業種の社会人になった今でも、教師という職業への憧れは引き続き持ち続けており、教育業界に貢献したいという強い気持ちを持っていた中で、今回edutossというプラットフォームを知り、本業を継続しつつも講師をやろうと考えました。
自らの学習経験や指導経験を存分に生かした授業動画作りをしていきたいと思います。ただ問題を解説するだけでなく、+αの知識や技術も共有していきますので、是非私についてきてください。
自身の経験
好きではない科目である英語や国語はかなり苦手で、高3夏の京大模試で英語45点/150点や、本番直前の最後のセンター模試で国語92点/200点をとるなど、得意な数学や理科で得たアドバンテージを全部吐き出してしまうくらいの苦手度合いでした。
この2科目の勉強を始めると鼻水は止まらなくなるし目は痒くなるし、勉強アレルギーまで発症する始末でした。
京大の判定もCばかりで、やはり苦手科目をつぶさないことにはスタートラインに立てないことを悟った私は、だらけようとする心を捨て、「基本に立ち返ってみる」ことを大切にしました。もう受験学年ではありましたが、英単語や古文の単語帳を1からやり直し、基本から忘れている知識の補強を図りました。
そうすると、結局京大の入試であろうと基本の積み重ねから成り立った問題でしかないことに気づき、この方針を継続して演習していけば間に合うことを確信しました。結果、本番でも他合格者に遜色ない点数を英語と国語ともにとることができました。
勉強を頑張る生徒へ
勉強をするのは何故か?という問いに対する答えは、「将来の選択肢を増やすため」これに尽きると思います。
例えば、小さい子が野球選手になると固く誓ったものの、自分の実力や時の運によってはなれないケースもあります。野球を諦め他の道に進もうとした時、その道に導いてくれる第三者から信頼されるのに必要なのは、「学力」や「資格」であり、どちらも勉強を頑張って得られるものです。
数学など、役に立つのは受験のときだけと思うかもしれませんが、実際はその受験がまだ見ぬ将来につながっています。是非、今目の前にある勉強・課題に全力で立ち向かってください。
応援しています。
Mr.Y先生の
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